125mm丸ノコの切れ味を見直すときに、選びたいのが木工用チップソー。
切る木材に合った替刃をそろえておけば、板の切り分けから合板の加工まで、手元の丸ノコを活用できますよね♪
でも、いざ探してみると、「40枚刃と45枚刃はどっちがいい?」「同じ125mmなら、どのメーカーでも取り付けられる?」と迷う方も多いはず。
外径だけで選ぶと穴径や刃厚が本体に合わず、木材用と金属用を取り違えてしまうことも。
そこでこの記事では、125mm丸ノコ替刃の選び方を、寸法・刃数・材料のポイントから解説し、マキタ・HiKOKI・タジマ・SK11・山真製鋸・ハウスビーエムの木工用チップソーを6枚紹介します!
この記事を読めば、ヒノキや杉、合板を切るための替刃を絞り込めますよ♪
というわけでこの記事は、「125mm丸ノコ替刃おすすめ6選!木工用チップソーの選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 125mm丸ノコの木工用替刃を探している方
- 充電式に合う薄刃と、標準的な木材用の刃を比べたい方
- ヒノキ・杉の板材や合板を切る方
- 刃数だけで選ばず、取り付け条件も確認したい方
125mm丸ノコ替刃のおすすめを一覧で比較
まずは6枚の違いを、用途と刃の設計から比べてみましょう♪
表に載せた替刃はすべて外径125mm・穴径20mmですが、本体の指定する刃厚や回転数への適合も必要です。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | マキタ 鮫肌 A-71700 | 純正品番で選ぶ | 45P・刃先厚1.4mm | |
| | HiKOKI 黒鯱 0037-6199 | 集成材の切断 | 45P不等ピッチ・刃先幅1.2mm | |
| | タジマ TC-JM12540 | 充電式で木材・合板 | 40P・刃厚1.2mm | |
| | SK11 黒硬刃 125×42P | ヤニや接着剤対策 | 42P・フッ素コート | |
| | 山真 神業 MAT-KAM-125 | 合板・MDFも切る | 42P・振動吸収構造 | |
| | ハウスBM ACE40-125 | 木材用の基本仕様 | 40P・刃厚1.7mm |
集成材中心ならヤニや接着剤への対策、充電式なら本体に適合する薄刃設計が選ぶ手掛かり。
合板やMDFも切るなら、材料名が用途に入っているモデルを選ぶと候補を整理しやすいですよ♪
125mm木工用チップソーの選び方
外径・穴径・刃厚を本体の指定と合わせる
替刃を買う前に開きたいのが、丸ノコの取扱説明書。
「のこ刃寸法」「使用できるのこ刃」の欄で、外径と取り付け穴径を確かめます。
外径は円盤全体の直径、穴径は中央の取り付け穴の直径です。
刃厚は、木材を削る先端の幅と、円盤部分の厚さを分けて見るのがポイント。
メーカーによって「刃先幅」「刃厚」「鋸身厚」と表示が違うため、同じ部分の数値を比べましょう。
最高使用回転数の表示がある刃は、その値を丸ノコの回転数が超えないことも確認します。
穴径が同じでも、147mmや165mm用の刃を125mm機へ取り付けてはいけません。
本体のサイズ選びから迷っている方は、125mmと165mm丸ノコの違いを先に読むと、替刃選びとの役割が整理できますよ♪
刃数は切り口と切断の軽さを考えて選ぶ
商品名の「40P」「45P」は、刃先の数を示す表示です。
同じ外径で刃数が増えると、刃と刃の間隔が狭くなります。
切り口の細かさを求める選び方と、切りくずを逃がしながら切る選び方を考えましょう♪
一般に刃数の多い刃は切断面の仕上がりを重視し、少ない刃は切りくずの排出を重視する設計です。
ただし、刃の形や厚さも切断へ影響するため、40P・42P・45Pの数字だけで切れ味の順位は決められません。
板材の切り分けと合板の切断を兼ねるなら、まず両方の材料に対応する木工用を候補にするのが近道ですよ♪
ヒノキ・杉と合板で用途表示を確かめる
ヒノキや杉の板材を切るなら、「一般木材」「木材用」の表示が目安です。
合板や集成材には接着剤が使われているので、用途欄に材料名が載っているかも見ておきましょう。
MDFや化粧材まで扱う場合は、さらにその材料への対応を確認します。
筆者も125mm丸ノコを使った経験があり、木工作業ではヒノキ・杉・合板を扱っています。
無垢材だけで選択肢を絞らず、合板も切る予定なら両方に対応する1枚から選ぶと、作業ごとの買い足しを考えやすいですよ♪
古い木材を再利用する場合は、釘やビスを除いてから切ります。
木工用の刃で金属も切るつもりで選ばず、金属を含む材料には専用の刃と対応機を用意しましょう。
充電式は適合する薄刃設計も候補にする
充電丸ノコ用には、切断抵抗を抑えるために薄く設計したチップソーがあります。
小さな充電式で板を切り分ける方は、本体の指定する範囲で薄刃を選ぶ方法もありますよ♪
「薄いほどいい」で選ばず、指定された刃先幅や円盤厚を満たすことが前提です。
薄刃と標準的な厚さの刃を替えると、切り溝の幅も変わります。
同じ線に合わせて切る場合でも、刃のどちら側を残すかを決め、端材で寸法を確かめてから本番へ進みましょう。
ヤニ対策と交換時の状態をチェックする
木材や集成材を続けて切るときは、刃へ付着するヤニや接着剤も気になるところ。
フッ素コーティングは、それらの付着を抑えるための加工です。
切る頻度が高い方は、用途だけでなくコートの有無も比べてみましょう♪
- 刃先の欠け・ひび・変形がある刃は使用を中止する
- 交換時は電源プラグを抜くかバッテリーを外し、回転方向を合わせる
- ディスクグラインダーへ取り付けず、指定された丸ノコで使う
交換方法は機種の説明書に従い、切断時は材料を固定して、保護メガネも着用しましょう。
125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソー
それでは、125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソーを紹介していきます。
マキタ 鮫肌プレミアムホワイトチップソー A-71700
1つ目の125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソーは、マキタの「 鮫肌プレミアムホワイトチップソー A-71700 」です。
「手元のマキタに合う純正の品番から探したい」という方に、まず確認してほしい候補ですよ♪
マキタのアクセサリ表で、125mmの鮫肌として選べる1枚です。
外径が同じ製品でも品番で刃数や厚さが変わるため、注文時はA-71700まで合わせましょう。
刃数は45Pで、刃先厚は1.4mm。
本体の対応する厚さと照合すれば、純正品の候補を品番で絞り込めます。

円盤部分の鋸身厚は0.9mmで、刃先の厚さとは別の数値です。
刃厚の指定がある機種では、この2つを混同しないことが大切。
純正ブランドでも本体ごとの適合確認は必要ですが、説明書に指定品番があるなら照合しやすい選び方ですよ♪
合板などを切る場合も、使用機種の適用材料と刃の用途を合わせて確認してください。
マキタの「 鮫肌プレミアムホワイトチップソー A-71700 」は、純正品番で適合を確かめたい方におすすめな125mm木工用チップソーです♪
HiKOKI スーパーチップソー 黒鯱 0037-6199
2つ目の125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソーは、HiKOKIの「 スーパーチップソー 黒鯱 0037-6199 」です。
集成材と一般木材を切り、刃先の構造とヤニ対策にもこだわりたい方へ向くモデルです♪
注目したいのは、形の違う刃先を組み合わせた「組刃」。
斜めに研磨した交互刃と平らな刃を組み合わせ、切断時の抵抗やブレを抑える設計です。
45Pの不等ピッチは、刃の間隔を均等にしない配置を指します。
刃先幅は1.2mmで、本体に適合する薄刃を探すときにも候補にできますよ♪

表面にはフッ素コーティングが施され、木材のヤニや接着剤が付きにくいように作られています。
接着剤を含む集成材を切る方にとって、材料と設計がつながる選択肢ですよ♪
HiKOKIの「 スーパーチップソー 黒鯱 0037-6199 」は、集成材の切断に薄刃とヤニ対策を求める方におすすめな125mm木工用チップソーです♪
タジマ 充電丸鋸チップソー 木工用125-40P TC-JM12540
3つ目の125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソーは、タジマの「 充電丸鋸チップソー 木工用125-40P TC-JM12540 」です。
充電式で木材と合板を切り、用途が分かりやすい替刃を選びたい方に向く1枚ですよ♪
このモデルの持ち味は、充電丸ノコ用として切削抵抗を抑える薄刃設計。
板材の長さをそろえる作業と合板の切り分けを、同じ替刃の用途として考えられます。
刃数は40P、刃厚は1.2mmです。
穴径は20mmなので、本体が指定する寸法へ合うか照合して選びましょう。

ヒノキや杉の板を扱う方も、合板まで切る予定なら候補を増やしすぎずに済みますよ♪
薄刃へ交換したときは、切り溝の幅を端材で確かめておくと、部材寸法を合わせる作業が進めやすくなります。
40Pという刃数だけで、他の45Pモデルより切断が速いと決め付けず、薄刃設計と用途を選ぶ理由にしてください。
タジマの「 充電丸鋸チップソー 木工用125-40P TC-JM12540 」は、充電式で一般木材と合板を切る方におすすめな125mm木工用チップソーです♪
SK11 黒硬刃 木工用チップソー 125×42P
4つ目の125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソーは、SK11の「 黒硬刃 木工用チップソー 125×42P 」です。
一般木材に加え、集成材やフロア材を切るための替刃を探す方に向くモデルです♪
選ぶ理由は、黒い表面に施されたフッ素コーティング。
ヤニや接着剤の付着を抑える加工なので、接着剤を使った木質材料を扱う方も検討できます。
円盤にはレーザースリットが入り、その溝へボンドを充填しています。
振動と騒音を抑えるための構造ですが、切断時の保護具は引き続き必要です。

刃厚は1.2mmで、本体に適合すれば薄刃の候補として比較できます。
最高使用回転数は9,600min⁻¹のため、丸ノコ本体の回転数がこの値を超えないことを確かめてください。
フロア材は素材や構成がさまざまなので、木質系という名前だけで判断せず、材料側の加工条件も確認しましょう。
SK11には「くろプラス」など別シリーズもあるので、買うときは黒硬刃の125×42Pまでそろえるのがポイント。
SK11の「 黒硬刃 木工用チップソー 125×42P 」は、ヤニ対策を備えた木材用の薄刃を選びたい方におすすめな125mm木工用チップソーです♪
山真製鋸 神業 MAT-KAM-125
5つ目の125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソーは、山真製鋸の「 神業 MAT-KAM-125 」です。
ヒノキや杉の板だけでなく、合板やMDFも切る方に注目してほしい1枚ですよ♪
木材・集成材・合板・MDFが用途として示されており、木工作品の材料が変わる方にも候補を合わせやすい構成です。
特にMDFまで扱う予定があるなら、対応材料を選ぶ理由にできます。
刃数は42Pで、刃厚は1.4mmです。
薄刃1.2mmの候補とは厚さが違うため、本体の指定と切り溝の幅を確かめて選びましょう。

「クッションサンドブレード」は、振動を吸収するための構造です。
表面にはSFシルバーフッ素加工も採用され、材料への対応と刃の構造を合わせて比べられますよ♪
振動対策の構造があっても、材料の固定や丸ノコの正しい送り方は欠かせません。
端材で欠けや毛羽立ちを確認しておけば、本番の切断後に研磨する量も考えやすくなりますよ♪
山真製鋸の「 神業 MAT-KAM-125 」は、合板やMDFも含めて材料の幅から選びたい方におすすめな125mm木工用チップソーです♪
ハウスビーエム スカイエース ACE40-125
6つ目の125mm丸ノコにおすすめな木工用チップソーは、ハウスビーエムの「 スカイエース ACE40-125 」です。
薄刃だけに絞らず、木材用の基本仕様から比べたい方に向く候補です♪
用途には一般木材・合板・化粧合板・合成木材などが挙げられています。
素材を確かめながら、板材の切り分けや木質ボードの加工に使う1枚を探せます。
刃数は40Pで、刃先を交互に研磨した仕上げです。
刃厚は1.7mmと、今回紹介する1.2mmの薄刃モデルとは違いがあります。
掲載画像はシリーズの代表イメージなので、購入時は商品名の「ACE40-125」と外径125mmを確認してください。
厚さが違えば切り溝の幅も変わるので、寸法に余裕を取りながら部材を切る方も、この数値を確認しておきましょう。
充電丸ノコの説明書で薄い刃が指定されている場合は、1.7mmが適合するかを先に照合してください。
ハウスビーエムの「 スカイエース ACE40-125 」は、木材用の用途と基本仕様から比べたい方におすすめな125mm木工用チップソーです♪
125mm丸ノコ替刃のおすすめ:まとめ
この記事は「125mm丸ノコ替刃おすすめ6選!木工用チップソーの選び方」について書きました。
125mmの替刃は、外径・穴径・刃厚を本体へ合わせ、材料への対応から選ぶのが大切なポイント。
充電式の薄刃ならタジマ、集成材なら黒鯱、合板やMDFも扱うなら神業というように、作業から候補を絞ってみましょう♪
純正品番から探す鮫肌、ヤニ対策の黒硬刃、木材用の基本仕様を比べるスカイエースも、選び方に合わせて検討できます。
別サイズの丸ノコをお使いなら、147mm替刃のおすすめと165mm替刃のおすすめから、手元の外径へ合う記事を選んでください。
本体の表示と普段切る材料を確かめて、あなたの木工作業に合うチップソーを見つけてください♪
ぴったりの替刃と一緒に、木材の切り分けを進めましょう♪